自分の得意な事が見つからず悩んでいる人は多くいると思う。それは何故かというと、他人と比較するからである。
人間社会は競争社会な為、どうしても他人と比べてしまう傾向がある。その中で、もし自分自身が他人より優れている事があるのであれば、当然その事は得意な事だという事が誰しも思う事であると考える。しかし、私は誰しもが他人より優れている所があるとは到底思えない。多分、当の本人ですらそう思っている事だろうと思う。だから、自分の得意な事が見つからないという現象が起きるのであると私は考えている。
もし、自分自身が他人より得意か不得意でなく、好きか嫌いかが分かっているのであれば、恐らくその人にとっては好きな事が得意な事であろうと思う。しかし問題は、好きな事すら無い人達である。私は是非そういう人達には、自分自身の過去にしてきた事を振り返って貰いたいと考えている。その時に、過去において楽しかった経験をした事やもしくは続けていた事等があるのではと思う。恐らくそれがその人にとって得意だった事だと言えるのではと考えられる。
後は、現在とその過去の経験を結んで行くことで、今何が得意な方なのかが見えてくるのではと思う。そして、その現在地を分かった上で、今後の行き先に向けて努力をする事で未来が開けてくるのではと私は思っている。しかし、たとえ自分の得意な事が分かったとて、それが世の中に受け入れられるかは誰も知る由もない。



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